修理できるダメージと修理できないダメージの違い

ドクターレザー高崎

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修理できるダメージと修理できないダメージの違い

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2018/12/06 修理できるダメージと修理できないダメージの違い

ドクターレザー高崎では、

レザー製品のカラーリング、修理、メンテナンスを行っております。

 

他ではできないメインのサービスはカラーリングです。

元の色を再現する染め直しと、

全く新しい色に染める染め替えがあります。

どちらも代金は一緒です。

 

カラーリング以外にも、

レザー製品の修理やメンテナンスを行っているのですが、

ご相談されても、どうしてもお受けできないものもあります。

多いのは、破れてしまった部分を元に戻してほしいという相談です。

 

レザーは破けたり、傷がついてしまったら、

決して元に戻ることはありません。

それは他の素材でも同じかと思います。

 

多少に傷でしたら、

カラーリングをすることで

目立たなくすることはできますが、

破けたりしてしまうと厳しいです。

破けてしまった部分を新しいレザーで作り、

交換するという手法はありますが、

ダメージを受けてしまった部分の位置や大きさ、

その部分の素材や周りの素材、

また縫製の手法等により、

ケースバイケースになってしまいます。

 

修理は、新品を作るよりはるかに手間がかかりますので、

現実的ではない修理については、

お断りすることもあります。

しかし、どこに行っても断られてしまうという方が

ご相談に見えることも多いのですが、

なぜ断られたのかをご理解いただいていないケースも多いです。

 

ドクターレザー高崎では、

極力お断りするケースをつくらないようにしておりますが、

お断りさせていただくにしても、

技術的に難しいのか、

費用的に難しいのか等、

お断りの理由もしっかりご説明させていただきます。

 

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